2009.5月のデータ          



(2009/05/06の湿原風景)

20090506

【2009.05.23】
 イボタノキが咲き始めました。
 ネジキが咲いています。
イボタノキ

 湿原入り口付近では、イボタノキが咲き始めました。
イボタノキは花の香りが強く、遠くからでもその香りで咲いていることが分かります。
<P.37>

ネジキ

 湿原周辺や湿原内でネジキが咲いています。
下向きに多数の花をつけた様子はとても綺麗です。花は下向きですが、それが果実になると上を向きます。種を散乱させる工夫なのか不思議なものです。
<P.43>

 その他、
クロミノニシゴリが咲いています。
モウセンゴケトウカイコモウセンゴケが花茎を伸ばし始めました。

【2009.05.16】
 クロミノニシゴリが咲き始めました。
 モウセンゴケの葉が生き生きとしています。
クロミノニシゴリ

 「散策路図」の4番付近では、クロミノニシゴリが咲き始めました。
しかし、これは開花が早い個体であって、大半はつぼみの状態です。
あと一週間もすれば多くの個体が開花しそうです。
<P.43>

モウセンゴケ

 湿原のあちこちでモウセンゴケの生き生きとした姿が見られます。
株の中央から先端がくるりと曲がった花茎を伸ばし始めています。
もう少しで花が見られそうです。
<P.56>

 その他、
ハンカイソウが今にも咲きそうです。
●湿原内でカザグルマが咲いています。

【2009.05.06】
 クロミノニシゴリの花芽が膨らんでいます。
 ハンカイソウのつぼみが膨らんでいます。
クロミノニシゴリ

 湿原内のあちこちで、クロミノニシゴリの花芽が膨らんでいます。
は下旬頃に咲きます。
他にも、イヌツゲ、ソヨゴ、ウメモドキなど多くの樹木が花芽を膨らませています。
<P.43>

ハンカイソウ

 「散策路図」の1番付近では、ハンカイソウがつぼみを膨らませています。
中旬から下旬にかけて黄色の大輪の花を咲かせます。
つぼみはカボチャを思わせる形で面白いです。
<P.40>

 その他、
●湿原周辺では、ミカワバイケイソウが咲いています。今年は極端に花付きが良くありません。
カザグルマが咲いています。


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