湿原周辺のやや乾いたところではマキノスミレが咲いています。 他にもタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、フモトスミレなどの可愛い花が楽しめます。 |
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湿原周辺ではスルガテンナンショウが咲き始めました。 マムシグサとの見分け方は、付属体の先端が鍵状にくびれているのがスルガテンナンショウです。。 葦毛で見られるのは、ほとんどこのスルガテンナンショウです。 |
【'99.3.22】
ヤマザクラが咲き始めました。
カタクリのつぼみが膨らんでいます。
ミツバツツジが咲き始めました。
湿原周辺ではヤマザクラが咲き始めました。 咲き始めたのは、湿原南側の陽当たりのよい斜面のもので、多くはまだつぼみの状態ですからこれからが楽しみです。 |
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湿原から40分ほど登った尾根の陽当たりのよい場所では、カタクリのつぼみが膨らんでいます。 今にも咲きそうな個体もありますが、大半はこれから花茎を上げるという状態ですから、見頃は来週以降でしょうか。 |
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カタクリと同じ湿原背後の尾根では、ミツバツツジの早いものが見事な花をつけています。 葦毛では多くがミツバツツジですが、中にはコバノミツバツツジもあります。 見分け方は前者が雄しべの数が5本で、後者は10本です。 |
【'99.3.13】
ヒサカキが咲いています。
ショウジョウバカマが咲き始めました。
駐車場から葦毛湿原へ向かう雑木林の小径を進むと、ヒサカキの独特の香りが漂ってきます。 ヒサカキの小さな花を見つけるより先に、香りでその存在を知ることになります。 この日、ヒヨドリがこの花を一生懸命についばむ姿をじっくり眺めることが出来ました。 |
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湿原周辺の沢沿いでは、ショウジョウバカマが咲き始めました。 湿原内のものは、つぼみが顔を出し始めた状態ですから、来週には見頃の状態でしょう。 |
【'99.3.6】
アズマヒキガエルの産卵が始まりました。
ショウジョウバカマのつぼみが顔を出し始めました。
今日は啓蟄。葦毛湿原のアズマヒキガエルも暦通り雑木林から湿原の水たまりに出てきて産卵を始めました。 「散策路図」の13、14、20番付近の水たまりでカエル合戦を繰り広げています。 アズマヒキガエルは産卵の時期しか鳴かず、その鳴き声は湿原の春を告げているように聞こえます。 |
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「散策路図」の3番の少し奥にある野沢原生林では、ショウジョウバカマのつぼみが顔を出し始めました。 この花が咲き始めると、春の訪れを感じます。 |
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