現在見られる葦毛湿原の自然

このページは、特に花の見られるシーズン(3〜12月)は随時 up-to-dateな情報を発信し、現在見られる葦毛湿原の様子を紹介します。
 文中の「散策路図」は、こちらをご覧ください。
このページの画像は全て、取材当日にデジタルカメラで撮影したものです。
なお、このページではラン科の植物については特定のものを除いて、あえて掲載しないようにしています。

(2026/05/02の湿原風景)


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【2026.05.09】
 クロミノニシゴリが始めました。
 マユミが咲いています。

 湿原内のあちこちで、クロミノニシゴリが蕾を膨らませ、早いものが咲き始めました。
「散策路図」の11番付近のものが咲き始めています。
あと一週間もすれば、湿原内のあちこちで花が見られるようになります。

 湿原周辺では、マユミが咲いています。
材がよくしなり、この木で弓を作ったことから名がついています。
花は写真のように地味ですが、秋に熟す赤い果実は美しいので見ておきたいものです。

その他、
●湿原内では、シロバナカザグルマが咲き、モウセンゴケトウカイコモウセンゴケの早いものが花茎を立ち上げ始めています。
●湿原内やその周辺では、ハンカイソウ、ネジキやイボタノキが蕾を膨らませ、今にも咲きそうな状態です。



【2026.05.02】

 エゴノキが咲き始めました。
 クロミノニシゴリの蕾が膨らんでいます。

 湿原周辺ではエゴノキが咲き始めています。
この時期は、花に目が奪われがちですが葉を観察すると、「落とし文」が幾つもついていることに気がつきます。
また、運が良ければ「落とし文」を作った甲虫であるエゴツルクビオトシブミを見ることができます。


 湿原のあちこちで、クロミノニシゴリが蕾を膨らませています。
葉を注意して見ると、シロシタホタルガの幼虫が葉を食べている姿を見ることができます。
中旬頃には花が楽しめると思います。

その他、
シロバナカザグルマが多く咲き見頃の状態です。
ミカワバイケイソウが咲いています。しかし、今年はとても数が少ないの残念です。
●湿原内では、モウセンゴケトウカイコモウセンゴケの葉が元気よく生長しています。
●湿原周辺では、タンザワウマノスズクサ、マユミなどが咲いています。


2026年の観察記録
2026.01‾02 2026.03 2026.04 2026.05 2026.06 2026.07
2026.08 2026.09 2026.10 2026.11 2026.12


過去の観察記録はこちら
 過去の「4.現在見られる葦毛湿原の自然」のデータ(1996年より)が月毎に閲覧できます。


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