はじめに
新居町の文学碑より
舘山寺の観光
マリンレジャー
水産業と暮らし
美しさの基準
将来イメージ
次の世代に
蒼い思い出
水のロケーション
書を捨てて
浜名湖からの伝言
濱名湖をすぎる
おとうさん、、
浜名湖っていったい
尾奈の老木
観光産業と環境産業
細江の皇帝ペンギン
湖面から見て

委員会資料


このページは
社団法人
静岡県建築士会
浜松支部

が1996年に行った
「浜名湖の立面図」展
パンフレットの
コピーです。

「浜名湖の立面図」
のデータCDは
社団法人
静岡県建築士会
浜松支部

でお分けしています。
お問い合わせ下さい。
このページの担当

古山恵一郎
〒430-0946
浜松市元城町109-12
tel: 053-453-0693
fax: 053-453-0698
e-mail:
ask@tcp-ip.or.jp
http://www.tcp-ip.or.jp/~ask






10年後の浜名湖を心配しているんです。

でも、僕らだけではどうにもならない事もあるんです。
一人でも多くの人に考えてほしいのです。
景色・水・魚・そして私達の生活・・・を。

家が出来ると景色が変わっちゃうって本当だ・・・と思いますか?
家が出来ると水が汚れるって本当だ・・・と思いますか?
水が汚れると魚がいなくなるって本当だ・・・と思いますか?

生きてく為に家をつくります。生きてく為に排水します。
生きてく為に少しづつ自然が壊れています。
生きてく為に、それでも当り前・・・と思い込んではいないでしょうか?

生きてく為の共存って何なのでしょうか?



建築士が浜名湖の立面を描く、という私達の作業は1994年に今切口東側からスタートし、5年間を費やし1998年に今切口西側まで浜名湖を一周しました。一枚の立面図は25m毎に会員が各部分を実測し、写真に収め、縮尺1:250で立面図として作図したもので、総枚数2,500枚近くになっております。

すべての立面図を繋ぎ合わせると延長500mにもなってしまいます。そこで今回、見たい部分がすぐ見られ、又保存も楽で扱いも簡単なCD化を試みました。会員のひとりひとりが感じた部分を立面図として描き、写真ではボケてしまいがちな部分を人間の目で見た印象として、現在の浜名湖の湖岸を描き出しています。

今を大切にし、将来に向かってこの景色が良いのか悪いのか、皆さんと一緒に考えて行く材料になれば、これまでのこの事業の成果として満足できるものと考えています。これを御覧になった皆様の御意見などを参考とし、今後の活用を考えてゆきたいと思います。

この事業に御協力いただいた関係各位の方々に深く感謝申し上げます。

pagetop


デ−タの利用について
  1. 「浜名湖の立面図」の著作権は(社)静岡県建築士会浜松支部にあります。
  2. コピー、リンク、引用を御希望の場合、御相談ください。
  3. 引用に関する責任は負いません。
  4. 文脈の曲解につながる形での部分引用はお控えください。