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「浜名湖の立面図」
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ダイダラボッチって足は小さいけど、手はすごぉく大きいんだねぇ・・・だって、この池とくらべたら浜名湖ってうん〜と大きいもんねぇ」

息子と姫街道を辿り、途中にあったダイダラボッチの足跡と云われる池の前で、ひとしきり説明を終えた後だった。

ダイダラボッチが土を掘り、運んだ土で山を造った跡が琵琶湖と富士山で、途中転んでついた手の跡が浜名湖であると云う誰もが一度は耳にしたことのある巨人伝説も、池を目にした息子の頭の中では、ダイダラボッチが奇形の巨人に写ってしまったらしい。

そう考えると、浜名湖の手形をした巨人は礫島位の大きさの石ころが弁当に混じっていても、ふりかけのチョイト大きめのゴマぐらいにしか思わなかっただろうし、姫街道の足型の巨人にとっては、礫島位の大きさの石ころは石ころと呼べないおおきさだったろう・・とこちらまで想像を膨らませてしまう。

史話、伝承がのこる歴史の道を浜名湖を眺めながら歩いて見るのも面白い。象鳴き坂を象の気持ちになって登って見てはいかがでしょうか。

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