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東子浦の人形三番叟
西子浦の子供三番叟
五十鈴浜を行く大名行列
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歴史財
伝統芸能
- ■三香叟と大名行列
11月2日に、東子浦の五十鈴神社の祭典、西子浦の八幡神社の祭典で行われる。東子浦は人形三番叟、西子浦は子供三番叟である。芸能保存会があるが、現在、会員が少なくて継続できない状況にある。大名行列も、同じ日に五十鈴浜で行われる。行列の通る道を砂で盛り、清めて、和装の正装で年令順に行進する。酒気は禁じられ、古式による神祀の姿を厳密に守ってきた厳粛な祭りである。
- ■盆踊り
建築物等
- ■西林寺
阿弥陀如来を本尊とする浄土宗の古刹。14代将軍家茂公が滞在し、お手植えの松がある。日本憲政史上に不滅の功績を残した小泉三申の墓もある。子浦は大火に遭って資料が残っていないので、西林寺の過去帳は子浦の歴史を考察する貴重な資料となっている。
- ■ころばし地蔵
日和待港として栄えた昔、子浦の遊女が客をひきとめるため、この地蔵をころがすと、風が変わり海が荒れ、船出をした帆船が戻ってきたと伝えられている。
- ■日和山の方角石
- ■岩倉古墳
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