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![]() 目次 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7.妻良・子浦の望ましいまちなみ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9. おわりに調査を終えて今回の調査では、3回の「考える会」の開催と、別に石廊崎、妻良、子浦の現地調査とヒアリングを行った。 同じ南伊豆町内ではあるが、石廊崎と妻良・子浦は、歴史上の風待港の性格も違っていたし、今日の状況もかなり異なっている。 妻良、子浦でも同じ湾に面していながら、性格を異にする部分もあるが、昔から利害関係や交流も深く、 報告書の中では石廊崎の長津呂と妻良、子浦地区の二つに大きく分けた。南伊豆町にはこの3港の他にも、 たくさんの天然の良港があり、それぞれ独自の歴史と文化を持っている。それだけに重点的に絞った施策が必要ある。 南伊豆町は国立公園第1種特別地域にあり、法的規制の強化など、他地域の様に平凡な近代化、高度化の困難な地域であるが、 それだけに守られた自然が他地域では得られない資産としてある。 この地域の恵まれた自然こそは、南伊豆が来訪者に提供できる最良のものであるが、これに歴史的要素を加えることで一層豊かな将来像を描くことが出来よう。 考える会の継続
今回の「考える会」は三地区の合同で行われたが、今後は各地区ごとに継続されることを期待したい。
すでに石廊崎地区では具体的な振興策が提案されているし、妻良地区でも養浜計画があるという。
この「考える会」をきっかけに、地域の意識を高められ、長く続けられることにより、必ず成果が上がるものと考える。
最後に「考える会」にご協力いただゞいた、地元の方々、行政関係の方々に、心よりお礼を申し上げる。
10. 資料「考える会」の構成
「考える会」の開催
参考図書
事務局
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