表千家・茶道指南: 加藤 見珠
輪島塗煙草盆、和敬静寂


ようこそ、よい子の茶道のお部屋へ。堅苦しくせず楽にして下さい。
茶道は本来楽しいものです。さっ、とりあえず一服召し上がれ。


□茶の湯の心と実践

は じ め に 茶の湯の心 稽古の基本
抹茶と菓子 道具を揃える 茶 花 の 心
料理を出そう 着物について 焼物について
ガラスの茶碗 ある日の道具 花まつりの桜
初釜の床の間 釣瓶の貰い水 和三盆の菓子


□お話しあれこれ

お茶会のこと お点前のこと その他お話し
道具自慢話し 筝座の茶会 秋の月まつり
14年のお話 11年まで分 13年まで分
22年区切り 15年のお話 16年のお話
毎月のお話し 和 敬 静 寂 四国の真光寺


□花祭りの招待状

平成五年茶会 平成六年茶会 平成八年茶会
平成九年茶会 平成十年茶会 平成十一年茶会
平成十二年茶会 平成十三年茶会 平成十四年茶会
平成十五年茶会 平成十六年茶会 平成十七年茶会


◇上七軒でのお茶席の御案内◇

                    『表千家 さえの会(茶遊一会)』

    ひっそりとした佇まいを今に残す花街、上七軒。本物の京都が残る町。
    そんな中でのお茶屋さんで、お抹茶を点前で一服いただいてください。
    築150年という長谷川の町屋、勝と名が付く芸妓を輩出した伝統と
    格式のあるお茶屋です。金閣寺を題材にした小説を執筆した水上勉氏
    が逗留したのもここ。遊びの世界だけではなく、文芸の香りも色濃く
    残す場所でもあります。まさに小説の世界が今尚残っています。

    さえの会は名古屋のお寺で長くやってきた月釜を京都の地に移したも
    のです。お寺ゆえ、いろんなお客様が来られました。そんな時は稽古
    の途中でもすぐにおもてなしの茶席へと変わったのです。稽古でもあ
    り茶会でもあるという独特な形式でやってきました。レギュラーメン
    バーになられた人が新たな方や不時の客をおもてなしをする。もてな
    しを受けた方はまたレギュラーメンバーになって頂くという。

    会の始めは皆で掃除から、そして花を入れ炭を熾しとやっていきます。
    これ自体が実践の稽古になって行きます。レギュラーメンバーの方は
    できるだけ1時前、12時半頃にはお越し下さい。上七軒の雰囲気に
    合わない方は、一見さんお断りの世界でありませんが、会への参加を
    お断りする場合がございます。先ずは上七軒のさりげないもてなしの
    雰囲気を壊さないこと。とりもなおさず表千家の茶風に適うものです。


 **** 日本で最高のおもてなしの場で点前をやってみませんか *****

   場所:京都上七軒の長谷川にて、料亭紅梅庵の向かい。

   日時:毎月、第二日曜日に開催。1時から5時位まで。

   会費:一回2千円。お薄一服だけで帰られる方は千円。

   連絡:お菓子の都合がありますので参加の旨、ご一報ください。


   ここ数年は Facebook の方にいろいろ様子を載せています。


   さえの会は通常は稽古です。年輩の方や足腰が悪い方など、ともか
   く一服頂きたいという方はお客様ということでお越し頂いています。
   お寺で月釜を懸けている時にも、そうした方がいらっしゃいました。
   稽古の方は千円で、一服だけの方は500円頂戴してました。住職
   のお客様に座って頂いた場合は接待としてさせて頂きました。上七
   軒の茶席もこの流れを汲み、場所柄や使う菓子などのことで会費を
   決めました。お代は1回2千円を頂戴することと致しました。お時
   間がなかったり、飛び込みで一服だけですぐ帰られる方は千円。

   長谷川はその建物だけでも価値のある所、千家の宗匠等もここの茶
   室で清遊されたと聞きます。茶道の心得のある方は、ここの佇まい
   を見るだけでも何がしか得るものがあると思います。ぜひ続けてお
   越しになりレギュラーメンバーになりお点前をやって下さい。特に
   レギュラーですよと小生から言うことはありませんが。やはり上七
   軒の雰囲気に合わない方は自然と足が遠のくかと思います。

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